文鳥と遊ぶ方法−遊び道具は?遊ぶ時間は?
文鳥と遊ぶ方法−遊び道具は?遊ぶ時間は?
人と遊べるのか?
遊ぶと言っても、なんでしょう。 運動するお手伝いです。
部屋へ放して、そこで遊んでもいいですが、なんとなく飼育しているうちに、それぞれ文鳥との間に関係ができていて、こういう風に遊んでいます。
ということがあると思います。 何もない!ということはないと思います。
なんというか、大自然の中で犬をたくさん飼っている風景があってそこで犬同士はどうやって遊ぶか??と考えたりすると、鳥とはだいぶ違う生き物ですが、同じように文鳥も集団行動、群集心理で動く生き物ですので、だいぶ近いものがあると思います。じゃれ合いなのか?戦いなのか?分からないことがあるくらいです。
それは得てしてそういうもので、なんというか、どの生き物でもあるようです。しかし、じゃれ合いだと思っていたら本気だったということでは始末におえません。そんな文鳥は隔離してしまわないとなりません。確かにやっかいな文鳥がいて他の文鳥の毛をむしる、しまいには指を噛みちぎるなんていうのもいます。
そういうのは大変ですが、ある程度は争いなどもあるようで、普段は別々のケージに入れて飼育するのがいいことです。同時に出す時には人が仲裁に入る、管理下に置く、こういった生き物が集団的に集まる場所では誰かが管理していないと大きなトラブルに発展する恐れもあります。
そういういこともあって、人が常に放鳥中に相手をしていたのが始まりで、いつしか、文鳥も人が居ないと面白くないようで、人の洋服をひっぱってきます。
また、人の爪を他の文鳥だと思ってか、一生懸命につついてみたり、噛んでみたりしています。痛くかむことはなれないうちだけで、次第にちゃんとしてきました。
そういう感じで、じゃれあっている、半分、争ったり、逃げたり、追いかけてみたり、、、というやりとりです。
文鳥との遊び方
うちの場合ですが、1例です。
例えば、人の手の指を爪のところがくちばしに見えるようで、指が鳥だと思っているようです。
これで指を嘴に近づけるとつついてきます。
噛み付いたりもします。
はじめは痛い!というくらい肉を引きちぎられそうになったり、ササクレをひっぱられたりするほどでしたが、おとなになると、優しく指をあまがみする程度で、 すぐやめます。コミニュケーションだとわかったのでしょうか。
ただ、本当に嫌な時は全力で噛み付いてきます。これは本当に肉が引きちぎられそうです。
でも、普段は面白がって指で遊んでいます。
小さいお子さんにはやらせないように気をつけてください。
また、ティッシュを出すと、ひっぱってちぎって遊んだりします。
ほっておいても勝手にひきちぎっていますが、人がもってひらひらさせると、ムキになって引きちぎろうとして、なかなかおもしろそうです。
意味なんて無い、あるかもしれませんが、とりあえず、運動することが、鳥も人もストレス発散、血流アップ、健康の秘訣です。