手乗り文鳥−種類?しつけ?−買い方?飼い方は?
手乗り文鳥−種類?しつけ?−買い方?飼い方は?
手乗り文鳥とは?
そういう種類の文鳥が居るわけではなく、雛の時に親からはなして、人が手のひらの上で餌をあげていたために、人の手の上に乗ることを恐れない文鳥が居ます。
それを手乗り文鳥と呼びます。
勝手に親が雛を育ててくれるのですが、上手くいかないことや効率性を考えると、人の手のほうがいいようです。
しかし、それにしても手乗り文鳥はとてもなれています。
手乗りインコも同様に存在します。
でも、基本的には慣れてしまえば手に乗ります。
昔、飼った文鳥でペットショップに入荷した時は手乗り文鳥だったんだけど、いつの間にか、人を恐れるようになって、手で捕まえることさえ難しいという 文鳥がいました。ペットショップの店員さんがそう言っていたのですが、どうやらごく近いうちに羽根を切られていましたので、それで怯えていたのでしょう。
その文鳥は2,3ヶ月くらいは手で捕まえてからケージの外に出してやりましたが、徐々に手のひらを差し出すと自分から乗ってくるようになり、手乗り文鳥と なりました。
手乗りじゃないと困る
部屋で遊ばせたりするときに、手乗りじゃない場合は困ります。
かなり面倒なことに成りますので、充分に手乗りにさせてから放鳥したほうがいいです。
せめて、体に止まってくれればなんとかなりますが、カゴに戻せなくなります。
人の手はとまり木みたいなもの
うちの文鳥は人を木か何かだと思っています。
手のひらを広げると、飛んできます。
ちょうどいい、とまり木があったと思っているようです。
指一本を胸の前に出すとちょうど、いい止まり木のようで、必ず飛び乗ってきます。